初心者でもわかる、賃貸物件探しで失敗しない3つのポイント!!

こんにちはー、keiichiです!(^^)/

今回は、不動産業界を10年以上勤務した経験をもとに、賃貸不動産を選ぶ時のポイントをお伝えしていきたいと思います。

よければ参考にしてくださいね!

 

❚❘ 良い不動産屋が分からない!!

 

物件を探すとき問い合わせ一つにおいても怖くて一人では不安・・・という方も多いんではないでしょうか。

 

ボッタクリあうと嫌だなぁ、高圧的に来ると怖いなぁとイメージされていませんでしょうか。

 

メディアやCMなどの華やかな印象とは違い、この業界にはまだまだ昭和時代の古い体質のおっちゃん達や適当な営業マンが本当にたくさんいます。

 

中でも良心的な不動産屋はありますが、巡り合うことは難しいんですよね。

 

そこで!

 

できる限り良い方とのご縁があるように、ここを見て!!というポイントをお伝えできればと思いますので、

是非参考にしてくださいね!

 

①良い不動産屋、まずは”人”から            
②物件探しのポイント            
③内覧で確認するポイント             
最後に                      

 

❚❘ ①良い不動産屋、まずは”人”から 

 

そもそもですが、 不動産屋の営業マンは、基本的に個々のノルマで働いています。

中には社内共有を全くしないような、チームプレーをしない会社もあったります。

 

こういう不動産屋の場合、些細な伝達事項さえ上手く伝わらず、後にトラブルにも繋がりかねません。

 

一見判断は難しいですが、確認ポイントをお伝えします。

 

個人的な見分け方として・・・

1.お店の雰囲気

2.接客態度

3.服装

これで大体判断が出来ると思います。

 

店舗に直接行かれて相談される方は、外観の雰囲気が良いかどうかや、入店時のスタッフの対応を見てください。

何社か行かれた方はお気づきになると思いますが、明るい会社は気持ち良い仕事をされる方が多いです。

 

反対に、暗い雰囲気で挨拶できないような会社は、閉鎖的で「ここ大丈夫?}と不安になる思います。

 

正直、自分に合わないと思えば、別業者に相談したほうが良いと思います。

 

そして、担当者については、特に身なりに注視してみて下さい。

個人的には、身なりが適当な人ほど、仕事が雑な印象があります。

 

スーツがよれよれ

シャツが黄ばんでいる

髪の毛がぐちゃぐちゃ

臭い(体臭、口臭)

・・・等々に当てはまる場合は、要注意人物認定。

 

中には、仕事ができる方々もいるんでしょうが、この手の8割はほとんど仕事ができない方が多いですね。

 

言っていたことと違う、突然費用を請求される、なかなか連絡が来ない、上面の言い訳が多いなど・・・。

 

そもそも自分自身を整えられない人が、お客様にたいして丁寧な仕事ができるはずもないですからね。

世の中信じられない服装で接客をしている人は大勢います。

 

不信感を抱く場合は、別の不動産会社へ相談すればいいと思います。自分の為に探していますからね。

自分の新しい住まい探しを、担当者へのストレスのせいでやめてしまうなんて本末転倒ですよ。

 

どのタイミングまでキャンセルが可能なのか、どうすればキャンセルできるのかなどの具体的な方法は、また別の機会に記事にしようと思います。

 

体験談ですが、一度チャラそうな営業マンが肘を付きながら、「エリア(場所)絞ってくれないと探せませんよー!」と初対面であろう年配のお客様へ言っていた時は、肝を冷やしました。そんな人もいるんですね。

 

 

前述までは、一般的な不動産屋探しを紹介してきましたが、

個人的に良い方と出会えるの方法としては、親しい友人知人が知っている不動産屋の方だと思います。

 

 

自分の親しい友人知人が、紹介してくれるほどの不動産屋ということですからね。

 

ある程度の関係が出来る方だと思いますので、知り合いに不動産屋との繋がりがある場合は、まずそちらに相談されるのが良いと思いますよ。

コミュニケーションが取りやすい方とは、良いと思える物件に巡り合う幅も拡がると思います。

 

 

余談ですが、

 

スーモ、アットホームなどで、同じ物件を色んな不動産業者が掲載している場合は、基本的にどこの不動産業者からでもその物件に申込が出来ます。

 

参考にして下さいね。

 

❚❘ ②物件探しのポイント

物件には必ず賃料、間取り、概要があります。

 

ポータルサイトをご覧いただくとたくさん条件等があると思いますが、見慣れない為、写真だけで決めてしまう方もいるのではないでしょうか。

 

“直感”は特に大切にしていただきたいところではありますが、

賃料や間取り以外に、構造を把握することも、より良い住まい探しの為にも大切なことだと思います。

 

主に賃貸で募集されている構造は3種類です。

鉄筋コンクリート造(RC)、鉄骨造(S)、木造、その他にも鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC)ありますが、

以下3種類を覚えていれば、基本的に問題ありません。

 

中でも、気になる防音についてもそれぞれ特徴があります。

  

  • 鉄筋コンクリート造(RC)・・・火災に強く、防音性・遮音性に優れている。賃料は比較的高い
  • 鉄骨造(S)・・・耐震性あり。防音性・遮音性は対象物件の建築方法によるが、基本的には良い物件は少ない。賃料は比較的安い。
  • 木造・・・断熱性、吸湿性に比較的優れている。防音性・遮音性は厳しい。賃料は築年数や状態による。

 

上記、たくさんありますが基本的にマンションを選択する場合は、鉄筋コンクリートを軸に物件探しを行うのが良いと思います。

 

立地→構造→間取り→賃料に合点がいく物件があれば、あとは自分が許容できる範囲の設備(室内設備、オートロック、エレベーターなど)で調整していくと、物件選びの整理がしやすくなると思いますよ。

 

ちなみに備え付けてある家具・家電は、設備か残置物かに分かれます。

(中には、サービス品(≒残置物)とした名目のものもあります。)

 

設備であれば、基本的に性能保証がありますので、万一の不具合の場合は、家主または管理会社が対応してくれます。

 

物件選びの際は、そちらも確認しておくと良いでしょう。

 

❚❘ ③内覧でする確認ポイント

現地内覧の際は、確認するポイントがいくつかあります。

 

まず建物の立地、雰囲気ですね。おそらく直感で感じる雰囲気は、入居者の質に当てはまったりします。

 

明るく雰囲気の良い物件は、入居者も良い入居者がいる可能性があります。

逆に、薄暗く雰囲気の悪い物件は、あまり質の良くない入居者がいる可能性があります。

 

加えて参考にしていただきたいのが、

 

あまりに条件が良い物件(初期費用総額が安い、外国人もOKなど)やエントランスホール掲示板でのお知らせ(たばこ注意、騒音注意など)がたくさん貼られている場合は、あまり質の良くない入居者が住んでいる可能性が比較的高いと思います。

 

 

次に室内です。

 

室内で確認することは、図面で見る間取りと現状との確認です。

写真で見るより違った、図面で思っていたのと違ったなどは往々にしてあることです。

 

それまでの条件では、ここだと思っていたものが、現地確認後興味がなくなってしまうことは多々あります。

 

そして、間取りでも特に気をつけていただきたいところは、梁ですね。

いわゆる壁の柱や、配管などを隠している出っ張ったところです。

 

梁が間取りに影響を及ぼす場合は多々あります。

 

自分で許容できる場合は良いですが、本来なければもう少し広く使える分がデッドスペースとなってしまって、入居後の家具配置に影響を及ぼすこともあります。

  

入居後、なるべくストレスフリーに過ごすのであればキレイな間取り(きっちり6帖を使える)を選ぶようにしましょう。家具の配置が楽になると思いますよ。

 

よくチェックしましょうと言われている給水管、排水管などは正直そこまで気にしなくても良いかなと思っています。

 

壊れていれば原則管理会社、家主が修繕します。

 

入居前にチェックしたとしても、古い管を取り替えてもらえることはかなり難しいでしょう。

 

ただし、入居前に気になるところや(クロスめくれ、気になる傷、網戸破れなど)、現に水漏れしているところがある場合などは、申込み時に事前に担当者の方から言ってもらうと良いでしょう。

 

稀に明らかな修繕必要箇所でも、理由をつけて対応してもらえないところもあると思いますが、そういった物件は見合わせた方が良いかもしれません。

 

❚❘ 最後に

賃貸物件のほとんどが築年数が経過した物件です

ある程度自分の中で、予算や目安、許容範囲などを把握し探すのが良いと思います。

 

また良い不動産屋出会うことも、良い物件探しの一つだと思います。

 

各々物件探しの事情があると思いますが、焦っていいことは一つもありません。

 

希望の物件を借りられなくても、縁がなかっただけとし、次を探すことをおすすめします。

 

また担当者と話を進めていく際、希望を伝えたりする場合、自然と話が交渉になる場合があります。

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感想(7件)

 

この記事が、少しでも皆さんのお部屋探しの役に立てれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございましたーーーーーーー!!!!

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